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金融公庫の割増融資の対象となりますか? |
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現状では、割増融資の対象とはなっていませんが、割増融資の対象に向けて金融公庫へ
の働きかけを行っています。
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「GHハイブリッド」の装着で地震保険は安くなりますか? |
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地震保険の料率は地震保険料率算定会が算出しているため「GHハイブリッド」を採用し
ても現状では地震保険の料金は安くなりません。
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窓の下や、ドアの上に「GHハイブリッド」をつけたいのですが…? |
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窓の下や、ドアの上では、仕口設置型があります。
また、駐車場等の利用でピロティ設置型もございます。効果は横架材設置型の約1/4です。
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外壁や石膏ボードが貼ってあるのに「GHハイブリッド」は効くのですか? |
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外壁や石膏ボードが貼ってある壁でも、大地震下では建物の変形が大きく発生するため
外壁などは破損してしまいます。したがって外壁や石膏ボードだけでは地震に耐えることはできません。
これらの場合でも外壁や石膏ボードの中に「GHハイブリッド」を装着することで建物の変形を抑えることができます。
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「GHハイブリッド」を装着していれば、絶対に家屋は倒壊しないのですか? |
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「GHハイブリッド」を装着することで、家屋の層間変形を大幅に低減することができる
ので、建物の倒壊を防止する効果があります。当社が実施した、阪神大震災で計測された
最大の地震波(818Gal.)を入力した3次元加振振動実験では、本震と余震を含めた
2回の地震入力に対しても倒壊などは発生しませんでした。
たとえば、住宅性能表示制度による耐震等級1とは、建築基準法の基準を満たした
もので加速度400Gal.に耐えられるように設計された住宅で、耐震等級2は1.25
倍(500Gal.)、耐震等級3は1.5倍(600Gal.)の加速度に耐えられるよう設計される
住宅です。「GHハイブリッド」を装着した実験では、70%の制震効果が確認されました。
但し、自然災害である地震の被害は予測不可能であり、この先どのような大きさの地震が起こるか分からない為、
「GHハイブリッド」を設置した家屋が絶対に倒壊しないということでは有りません。
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「GHハイブリッド」の耐用年数、メンテナンスの必要性は? |
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「GHハイブリッド」の本体の保証条件は? |
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「GHハイブリッド」本体の保証期間は、オイルダンパの製造後2年とします。
保証とは「GHハイブリッド」本体のダンパおよびブラケットに設計上または
製造上の瑕疵が発見され、製造元がそれを認めた場合とします。
したがって、次のような場合は保証の対象とはならず、保証期間内でも有償対応と
させていただきます。
製品の落下、衝撃等不当な取り扱いに起因する不良
火災、水害、その他天変地異に起因する不良
製品に改造、修理加工を施したことに起因する不良
上記の他、不適切な取付け、取り扱い、保管に起因する不良
なお、保証範囲としては「GHハイブリッド」のダンパおよびブラケットのみの保証とし、建物の損傷、倒壊や家具等の損傷については保証の対象外とします。
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錆び、油洩れは大丈夫ですか? |
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「GHハイブリッド」には、60年間の耐用年数を満足するように使用材料の
選定・設計がなされているので錆びや油漏れの心配はありません。
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「GHハイブリッド」を斜め設置した場合の許容範囲はどの程度ですか? |
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「GHハイブリッド」取付の際には、水平になるように十分気をつけて施工ください。
但し、「GHハイブリッド」両端部には、上下方向
に追従できるようゴムブッシュが組み込まれていま
すので、±10°以内であれば問題ないと考えます。
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「GHハイブリッド」を斜め設置した場合の許容範囲はどの程度ですか? |
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地震による家屋の変形は、主に
水平方向です。「GHハイブリッド」
が斜めに装着された状態で性能を発揮
しても、実際に家屋の揺れ低減に寄与
するのは水平方向成分のみとなります。
したがって、「GHハイブリッド」は、水平に取付けるのが最も効果的です。
具体的には、水平取付を効率100%
とした場合、斜め設置では30%に
なります。つまり、水平取付と比較し
3倍の「GHハイブリッド」が必要になるということです。
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