(株)東建さまの家づくりへの「こだわり」をお聞かせください。
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私たちの家づくりに対する「こだわり」は、基礎、構造材(木材)、水廻り、外壁、にあります。これら基本的なクオリティーの追求が、「安心して暮らせる丈夫な家」の第一歩だと考えています。もうひとつの特徴は、以前から高齢化に対応する住まいに取組んできたプラスアルファーのバリアフリーです。部屋から部屋への移動はもちろんですが、奥様方の毎日の家事の負担を軽くし、もっと楽に食事の用意をして頂きたいとの思いから、腰を掛けながら料理ができるシステムキッチンを導入するなど、変化の激しい社会のニーズに常に目を光らせています。
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GHハイブリッド制震工法による「耐震+制震」構造を導入されたのは何故ですか? |
私どもが考える「安心して暮らせる丈夫な家」とは、住まう人の命に関わる“構造”にこだわるということです。東海地震や東南海地震の発生が危ぶまれている中で、私どものお客さまには、住宅の基準である耐震構造に揺れを吸収する制震技術をプラスした「耐震+制震」構造の家で、ずっと安心して暮らして頂きたいのです。GHハイブリッド制震工法を採用したのは信頼性です。エネルギーを吸収する制震オイルダンパは、自動車や鉄道車両のオイルダンパで十分な実績のある(株)日立製作所の製品が採用されています。建築物としてはまず高層ビルの制震装置として導入が進んだもので、他の制震工法も比較研究しましたが、温度による変化や耐久性からも、私どもの家づくりに最も適した制震工法だと判断しました。
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お施主さまからの反響はいかがですか? |
お施主さまに「私どもの家づくりの本質を知って頂きたい」という思いから、構造見学会を開催しています。壁に隠れてしまう前にGHハイブリッド制震工法を実際にご覧頂くことで、ワンランク上の地震対策を実感して頂き、大変ご満足頂いています。私どもはこれからも「安心して暮らせる丈夫な家」というコンセプトで、こだわりの家づくりを進めていきます。
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